2024年11月 クリスマスにぴったりの〈オススメ映画5選〉　

みなさん、映画は観ていますでしょうか？

オススメ映画5選

前回は「クリスマスDVD上映会の意義と成功のポイント」をご紹介させて頂きました。今回は、毎年DVD上映会で選ばれる作品を5作品、ご紹介させて頂きます。
一つの参考にしてくださいね。

第5位 ラブ・アクチュアリー

毎年恒例のこの作品！
少し大人向けのイベント上映にはぴったりですね、みんなが楽しくなるクリスマスらしいクリスマス映画です。
「ブリジット・ジョーンズの日記」「ノッティングヒルの恋人」の脚本家リチャード・カーティスが監督を務め、ロンドンを舞台にクリスマス直前の19人の恋模様を描いた作品です。
ヒュー・グラント、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイ、リーアム・ニーソン、コリン・ファースなどの豪華俳優が出演。

【あらすじ】
クリスマス直前、浮き足立つロンドンが舞台。
就任したてのイギリス首相デビッドは、秘書のナタリーに一目惚れ。
愛する妻を亡くしたダニエル、一人息子のサムが元気のないことを心配していた。
マークは親友であるピーターのお嫁さんジュリエットに片思い中。
作家のジェイミーは、ポルトガル人のメイドに惹かれていく。 クリスマスに奇跡は起こるのか・・。

出演：ヒュー・グラント、エマ・トンプソン、キーラ・ナイトレイ、リーアム・ニーソン、コリン・ファース
2003年製作／135分／PG12／イギリス・アメリカ合作
配給：UIP

第4位 東京ゴッドファーザーズ

こちらは少し大人向けのクリスマスアニメ映画です。
海外でも定評があるクリエイターが集結。日本が誇る傑作アニメーションです。
クリスマスの夜に赤ん坊を拾った3人のホームレスが、わずかな手掛かりを頼りに母親を探し始めた結果、さまざまな事件に巻き込まれていく騒動を描いている作品です。
若者向けのクリスマスイベントでは、毎年よく上映されておりますね。

ギンちゃん、ハナちゃん、ミユキ-。
新宿で暮らすホームレス３人組の前に、意外なクリスマス・プレゼントがやってきた。
ゴミの山の中で生まれたばかりの赤ちゃんを発見したのだ。
勝手に“清子”と命名し、ゴッドファーザー（名づけ親）となった３人は、雪ふる街を、親を探してさまよい歩く。
ウラ東京で、人生を生き抜くホームレスたちが、急転する「運命」の中で出遭う＜奇跡＞とは。

2008年製作／92分／日本
監督/原作/脚本：今 敏　声：江守徹　梅垣義明　岡本綾

第3位 ムーミン谷とウィンターワンダーランド

こちらは親子映画会の定番作品です。
児童や低学年などのお子様を主役にしたクリスマス上映会などでよく上映される作品です。
ご存じフィンランドの有名な作家と云えばご存じ「トーベ・ヤンソン」！
今でも世界中で愛され続ける「ムーミン」のパペット・アニメーションの第3弾です。

【あらすじ】
ムーミン谷にも冬が訪れました。
通常ムーミン谷のムーミン一家は、冬になれば春まで長い眠りにつきます。
しかし、いつでも好奇心いっぱいのムーミンは、そんな時でも冬を見たくて外へ出かけてしまいます。 そんなある日、「クリスマス」というものの存在を知ってしまいます。

監督：ヤコブ・ブロンスキ、イーラ・カーペラン　原作： トーベ・ヤンソン
出演：（声）宮沢りえ、森川智之、朴璐美
上映時間：86分　吹替　日・英/日字幕
権利元：アミューズ

第2位 ポーラー・エクスプレス

ザ・クリスマス定番作品です！
有名な絵本「急行『北極号』」を「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのロバート・ゼメキス監督がCGでアニメ映画化した作品です。
当時は画期的なパフォーマンス・キャプチャーという技術で、映画俳優の表情と動作をCGI製キャラに反映させトム・ハンクスが演じる主人公の少年や車掌など5役を担当して話題になりました。

【あらすじ】
クリスマス・イブの夜にあらわれる謎の機関車「ポーラー・エクスプレス」に乗って、クリスマスの聖地・北極点へ！
そこは、ほんの少しの勇気と、信じる心があれば、どんな願いもかなう場所。
地球のてっぺんを目指して猛スピードで走るスリルいっぱいのアドベンチャー。
そして、数々の冒険の先には、きっと忘れられないクリスマスが待っている。ポーラー・エクスプレスへようこそ！

2004年製作／100分／アメリカ
配給：ワーナーブラザース　監督：ロバート・ゼメキス
出演：トム・ハンクス　ノーナ・ゲイ

話題のクリスマス作品のご紹介

第1位をご紹介する前に、毎年お問合せの多いランキング外のクリスマス映画をご紹介しますね。
●「ホリデイ」・・アメリカの洋画、クリスマスを舞台にしたラブストーリー
●「シャーロットのおくりもの」・・ファミリー向けの洋画実写ファンタジー
●「3人のゴースト」・・クリスマス・キャロルをリメイクした80年代の洋画
●「めぐり逢えたら」・・トム・ハンクス、メグライアン、クリスマスといえば！
●「すべては君に逢えたから」・・玉木宏さん、高梨臨さん、木村文乃さん出演のクリスマスドラマ
●「トムとジェリーのくるみ割り人形」・・毎年どこかでやっている定番親子映画会向け
●「クリスマス・キャロル」・・1938年製作のクリスマスの名作、古き良き映画イベントを行うのであれば、ぴったり！
※ちなみに、映画メーカーの都合で「ホームアローン」シリーズの上映は残念ながらできません、ご了承ください。毎年お問合せは多いんですけどね、残念です。

第1位 グリンチ

2018年劇場公開されてから、まさに「DVD上映会」のクリスマス・ド定番作品になりましたね。
そろそろ日本中の映画上映会会場が1回は上映されたんじゃないでしょうか笑
「みんなが大好きなクリスマスを盗んでやるー。」といじわるグリーンモンスター、グリンチが騒動を巻き起こすわけですが、心温まる作品なんですね。
ミニオンズシリーズ製作のイルミネーションが贈るクリスマス・ファミリー映画の決定版です。

【あらすじ】
つぶらな瞳がキュートなグリンチはいつもひとりぼっち。
そのまま大人になったものだから、すっかりひねくれ者になってしまった。そんなグリンチが一番嫌いなもの、それは村中が幸せな気持ちに包まれるクリスマス。グリンチは、村の人たちが心待ちにしているクリスマスを盗んでやろうと、とんでもない計画を立ててしまう。一方、村に暮らす心優しい少女シンディ・ルーは、仕事や家事に忙しいお母さんを助けるために、サンタクロースにある願い事を叶えてもらおうとしていた。

2018年製作／86分／アメリカ
配給：UIP　監督：スコット・モシャー
日本版声：大泉洋　杏、ロバート秋山竜次　宮野真守

まとめ

いかがでしたでしょうか。
クリスマスのDVD上映会は、夏のDVD上映会くらい全国で浸透しているイベント時期です。全国各地で、様々なクリスマス映画が公開され、上映され、幸せな気持ちになる大切な大切な時期です。
是非一緒にクリスマスを迎えましょう！
また、作品選定にお悩みのみなさま、是非お気軽に弊社の「映画上映会」スタッフへご相談ください。
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