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高齢者向け上映会の準備と運営:快適なシニア映画会を実現するためのコツ

高齢者向け上映会の準備と運営:快適なシニア映画会を実現するためのコツ

皆さん、映画は観ていますでしょうか?
高齢者向け上映会やシニア映画会は、公民館や社会福祉協議会、自治体の福祉担当課などで、毎年のように企画される定番イベントになりつつあります。

何から始める?人が集まる?シニア映画会の不安を解消

一方で、実際に企画・運営を任された担当者の方からは、
・「映画上映会をやってみたいけれど、何から決めればいいのか分からない」
・「上映会著作権や人数の申請が不安」
・「せっかく準備しても、人が集まらなかったらどうしよう」

といった声も多く聞かれます。
そこで今回は、初めてでも大きな失敗を避けやすいように、「高齢者向け上映会を快適に、かつスムーズに運営するための基本のコツ」を、実務目線で整理しました。
これからDVD上映会や映画鑑賞会、自主上映会などを検討している担当者の方は、ぜひチェックしてみてください。

まず押さえたい基本ステップ:「いつ・誰に・どこで」を決める

A.「いつ」開催するかを決める

高齢者向け上映会は、まず「時期」と「時間帯」を決めるところから始まります。
特に冬場のイベントでは、足元の悪さや夜間の冷え込みを考えると、午前中開催が安心・安全です。朝~昼の時間帯であれば、参加者の体調管理もしやすく、送迎のボランティアが動きやすいというメリットもあります。

A.「いつ」開催するかを決める

地域の他イベントとの重なり

次に大切なのが「曜日」と、地域の他イベントとの重なりです。
お祭り、防災訓練、地域の運動会、連休中の旅行シーズンなどとバッティングしてしまうと、どうしても参加者が分散してしまいます。自治会や老人クラブ、社会福祉協議会、行政担当と連携しながら「その地域にとって空いている日」を一緒に探していくと、結果的にシニア映画会の集客が安定しやすくなります。

B.「誰に」向けた上映会なのかを決める

次に考えたいのが、「誰に見てもらいたい上映会なのか」です。
高齢者といっても、前期高齢者・後期高齢者、要支援の方、地域サロンの参加者など、状況はさまざまです。ターゲットとなる年齢層や、参加が見込める人数を事前にシミュレーションしておくことが大切です。

B.「誰に」向けた上映会なのかを決める

「誰に」はできるだけ具体的に

映画の上映権利(映画著作権上映や上映会著作権)では、想定人数や会場規模を権利元に伝えてから許諾を受けるケースが多くあります。
「この地域の高齢者を中心に100名程度」「この団体とこの団体の会員を合わせて300名程度」など、対象と人数のイメージが固まっていると、作品選びや会場選定がスムーズに進みます。
同じ映画上映会でも、ファミリー映画会や親子映画会とは選ぶ作品も告知の仕方も変わってきますので、「誰に」はできるだけ具体的に描いておきましょう。

C.「どこで」上映するかを決める

そして、「どこで」開催するかも非常に重要です。
地域の公民館、文化ホール、地域交流センター、福祉会館…候補はいくつかありますが、会場が決まらないと日程も確定できません。人気の施設は早い段階で予約が埋まってしまうため、まずは会場の空き状況を確認し、仮押さえでも良いので早めに動くのがおすすめです。

予約が必要な施設であれば、申し込みを行い、利用が確定してから映画レンタル上映や上映会著作権の相談に進むのが一般的な流れです。
「場所の予約が確定して初めて、本格的な上映会企画に着手できる」という順番を意識しておくと、スケジュールの逆算がしやすくなります。

C.「どこで」上映するかを決める

成功に近づくための次のステップ:「予算・機材・集客」を押さえる

D. 予算:赤字を出さないためのラインを決める

映画上映会で大きな黒字を出すことは、現実的にはなかなか簡単ではありません。
特に高齢者向け上映会では、参加費を無料または低料金に抑えるケースが多く、「大きな赤字にならないようにする」ことが、最初の目標になります。

そのためにも、最初に予算の枠をはっきりさせておきましょう。
地域の補助金や自治体の福祉予算、社会福祉協議会の事業費、地元企業からのスポンサー協賛など、使える原資を洗い出しておくと安心です。

D. 予算:赤字を出さないためのラインを決める

早めに専門会社へ相談して見積もりを

予算の上限が決まると、選べる上映会用DVDの作品や人数のプランも自然と絞り込まれていきます。
「このくらいの規模なら、これくらいの権利料と機材費がかかる」という感覚をつかむためにも、早めに専門会社へ相談して見積もりを取っておくと、計画が立てやすくなります。

E.機材:快適さを左右する“見え方・聞こえ方”

次に大切なのが「機材」です。
借りる施設に、プロジェクター、スクリーン、音響設備が標準で備わっているのか、それとも持ち込みが必要なのかを必ず確認しましょう。
・会場に設備がある場合:接続方法(HDMIなのか、DVDプレーヤーなのか)や、音量・マイクの使い方などを事前にチェックしておくと安心です。
・会場に設備がない場合:プロの業者に機材一式の手配とオペレーションを依頼するか、機材レンタル業者から借り、自分たちで映写会を行うかを検討することになります。

E.機材:快適さを左右する“見え方・聞こえ方”

「音量」「字幕の大きさ・見やすさ」「まぶしすぎない画面の明るさ」「座席の間隔」

高齢者向け上映会では、「音量」「字幕の大きさ・見やすさ」「まぶしすぎない画面の明るさ」「座席の間隔」などが、快適さに直結します。
本番当日になって慌てないよう、前日または当日の早い時間帯に、必ずリハーサル上映を行うことをおすすめします。

F.集客:数字のシミュレーションと“地道な告知”

映画上映会でいちばんつらいのは、「ほとんど人が来なかった…」という結果です。
上映会著作権や映画 著作 権 上映の申請では、事前に想定人数を報告したうえで許諾を得るケースが多いため、人数のシミュレーションは非常に重要です。

ただし、500名で申請して100名しか来なかった、という極端なギャップが生まれてしまうと、予算面・心理面ともにダメージが大きくなります。
「この地域なら何名くらいが現実的か」「平日・休日でどれくらい差が出るか」を、過去のイベント実績なども参考にしながら、現実的な目標値を設定していきましょう。

F.集客:数字のシミュレーションと“地道な告知”

アナログの告知が効果的

集客方法としては、特に高齢者向け上映会ではアナログの告知が効果的です。

・自治会・老人クラブ・サロンへのチラシ配布
・公民館、スーパー、病院、薬局などへのポスター掲示
・行政の広報誌や社会福祉協議会の広報紙、回覧板での案内
・民生委員やケアマネジャーとの情報共有

こうした地道な積み重ねが、「映画鑑賞会なら行ってみようかな」という一歩につながります。
高齢者向けイベントの集客は、まさに動いた分だけ実りやすい分野です。少し手間はかかりますが、ていねいな告知を心がけることで、参加者との距離も縮まっていきます。

まとめ

まずは小さな一歩から、安心できる上映会づくりを
ここまで見てきたように、高齢者向け上映会・シニア映画会を成功させるには、
・「いつ / 誰に / どこで」を決める
・「予算/ 機材 / 集客」を現実的に設計する

という大きく分けて6つのポイントを押さえることが大きなカギになります。
最初から大規模なDVD上映会を目指す必要はありません。
まずは公民館の一室での小さな映画鑑賞会や映画自主上映会からスタートし、毎年少しずつ改善していくことで、地域に定着した人気イベントへと育てていくことも十分可能です。

一方で、上映会著作権や上映 用 DVD の条件、映画 レンタル 上映のルールなど、専門的な部分をすべて担当者だけで調べるのは大きな負担になります。
そんなときは、映画上映会を多数サポートしている専門会社に相談することで、作品選びから権利処理までワンストップでサポートを受けることができます。

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