2023年11月 冬休み／クリスマスの定番映画はコレ！

こんにちは、みなさん楽しく映画は観ていますでしょうか？
ついこの間までエアコンだったのに、早いですね。
今年も衣替えの季節となりました。お元気でお過ごしでしょうか。

今年もたくさんの季節にまつわる映画イベントをご紹介してきました。
年末に向けて最大の季節のイベントがそう、「クリスマス映画上映会」です。
本当に早いっ！！
でもね、このクリスマスの準備も最高なんですよねー。
ウキウキしますねー。
楽しいですね、楽しみながらじっくり映画をご紹介させて頂きます。
いつものように小さな「なぜ？」からスタートして、笑
オススメのクリスマス映画をご紹介させて頂きます。

クリスマスの由来とは？

クリスマス、楽しいですねー。
何のプレゼントを買いますか？どこでご飯食べましょうか？
独りは寂しいので、友達とサンタクロースの着ぐるみで渋谷六本木？
はい、この辺はね、だいたい日本独自の文化ですねー笑

所説いろいろとあるようですが、クリスマスは遡ること古代のローマ帝国まで遡るそうです。
語源はラテン語で「キリストのミサ」というそうで、誕生日のお祝いということではなく
「降誕祭」のイベントを指すようです。
冬至にあたる12月25日、この時期に「農耕の儀式」を行う習慣があり、「降誕祭」と「農耕の儀式」２つの行事を合体させ、宗教の対立を避けるためのイベントにしたという説もあるようです。

いつから日本でクリスマスを祝い始めたの？

そもそも、キリスト教の文化なわけです。
日本に持ち込まれたのは、一説ではあの有名な「フランシスコ・ザビエル」。
1540年代日本に宣教師として来ていたザビエルさん、1552年に山口で降誕祭を行ったそう。これが日本で初めてクリスマスイベントと言われているそうですね。
ただ、徳川家康がキリスト教を禁教したタイミングで一度途絶えるわけですが、
明治時代に外国の文化と共に、再度徐々に広まっていったようです。
そして、本格的に認知されたのは昭和にはいってからのようで、
大正天皇の崩御により、12月25日が祝日となった期間に一気に文化として定着したという説もあるようです。

国別のクリスマスのお祝いの仕方

【アメリカ】では、
クリスマスは本当にとても大切な文化の一つです。
多民族で様々な方々がいますが、キリスト教で信仰心を強く持たれている方が多く、
クリスマスは11月頃から準備がスタートされます。
イルミネーションは日本の比じゃありませんね、大きな家にこれでもかっ・・と。
そして、有名な「クリスマスマーケット」ですね、毎年日本でもニュースでみますね。
ただ騒ぐのはクリスマスの前日までで、当日の12月25日は、街は静かだそうです。
へえー・・
一般的に教会に行き静かに祈りを捧げたり、家族とゆっくり過ごす方が多いそうですよ。
ご馳走は七面鳥、シャポンに伝統的なケーキ。
子どもは大人から沢山プレゼントをもらい、大人は高価過ぎないプレゼントをスマートに交換し合うという、平穏で温かいイベントなわけです。

【フランス】では、
クリスマスを「Noël（ノエル）」といいます。
ただクリスマスの別名というわけではなく、クリスマスの季節や歌を総称した意味だそうです。
基本的にはアメリカと一緒で、家族で教会に赴きお祈りをしたり、ご馳走を並べプレゼント交換をし、「ブッシュドノエル」を食べる。
フランスのお菓子ですね、切り株の形をした。切り株や薪は、お祝いや無病息災の願いなどが込められているそうです。
どちらかというと、日本のお正月に近い感覚だそうですね。

【日本】では、
毎年予算が上がっていく、高価なプレゼント（泣）
定番すぎる・・フレンチのフルコース・・（泣）
子どもはなぜ！？寝たふりしながら父のサンタコスプレ姿を薄目で目撃（泣）
東急のケーキ屋さんは予約制です（泣）
山下達郎さんは30歳で名曲「クリスマス・イブ」をリリースしました（驚）
ＣＭの音を聴くと焦る焦る、24日独りじゃだめなんですか（泣）
みんな一緒のサンタ衣装で、夜のクラブへ！（笑）

なるほど、これも立派な日本文化なわけですねー笑
是非ここに、
毎年「クリスマスの映画上映会」が加わることを静かに祈っております。

クリスマスおすすめ作品5選

グリンチ（アニメ）

こちら2018年公開されてから、クリスマスの定番作品となりました。
アニメ「グリンチ」ですね。「怪盗グルー」や「ミニオンズ」などで有名なアニメーションスタジオのイルミネーション製作、間違いない作品の一つです。
主人公は、緑色で幼い頃はつぶらな瞳が可愛かったが、大人になってひねくれてしまった「グリンチ」。
村人から大好きな「クリスマス」を奪ってしまおうとする笑いあり、涙あり、声には大泉洋ありのエンターテイメント作品ですね。

ポーラー・エクスプレス

こちらも毎年様々なところで上映されている鉄板中の鉄板作品！
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名な監督ロバート・ゼメキスがフルCGでアニメ映画化した名作です。
ある少年がクリスマスイブの夜、サンタクロースがいるという北極点に列車で向かう冒険ファンタジーです。

東京ゴッドファーザーズ

「PERFECT BLUE」「千年女優」の今敏監督で話題になりました作品です。
あるクリスマスの夜、赤ん坊を拾った3人のホームレスがその赤ん坊の母親を探し始め、様々な事件に巻き込まれていきながら出会うクリスマスの〈奇跡〉とは。

ラスト・クリスマス

ワム！の名曲『ラスト・クリスマス』をはじめ、ジョージ・マイケルの歌声が響く大人向けのラブロマンスです。
舞台はロンドン、クリスマスショップで働くケイトの前に現れた好青年「トム」。
彼女の抱える問題を解決していく彼の正体とは？

グレン・ミラー物語

こちらは「高齢者向けクリスマス上映会」、懐かしの名作ですね。
ジャズのミュージシャンであり、スウィングジャズの創始者と言われたグレン・ミラー、彼の自伝的物語です。
トロンボーン奏者としての演奏旅行、愛する妻との出会いに素敵な音楽たち。
クリスマスの日にパリから米国向けに特別放送をすることになったグレン、彼が操縦していた飛行機が消息不明となった彼の謎の最期。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
クリスマスは年齢も性別も人種も関係なく、すべての人が平等に、お祝いができる素敵な奇跡のイベントです。
クリスマスの映画には沢山の「奇跡」が込められているものが多く、クリスマスの奇跡を目撃した方々は皆、幸せな想いに浸ることができるわけです。
それって最高なことです。
是非、日本中で沢山の「奇跡」を描いた上映会が開催され、日本中が世界中が幸せに包まれたら・・と願います。
願いながら、皆さんのお問合せをお待ちしておりますので、笑
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