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映画は見ていますでしょうか?
春になり、3年生を送る会や春休みと、映画会が各地で開かれる季節となります。
その中でも多いのが、こども達が主役の“親子映画会”!
では、どのような手順で進めたらよいのでしょうか?
大まかではございますが、一つ一つ手順を追っていきましょう。
●いつ上映会を開催するのか”を決めましょう!
急なスケジュールですと、「認知=集客」、「著作権処理」が間に合いません。
理想は半年(6ヵ月)位前から徐々に準備を始められると良いと思います。
施設の予約や告知を考えると、3ヵ月はギリギリかもしれません。
時間の余裕をもって準備してください。
●基本は休日!
何曜日に上映会を開催するのかも重要です。
一般的には、祝日、土曜日、日曜日の日中が“親子映画会”の基本となります。
曜日や時間、季節(梅雨や猛暑日)なども考えます。
午前中や午後一など、あまり帰りの時間が遅くならないよう、配慮してあげてください。
幅広い人が“参加しやすい日”を選んであげましょう!
●室内上映or野外上映会
屋外上映会、野外上映会、さてどこで上映をしましょうか?
それぞれ特徴がありますので、書き出して、上映会の趣旨に合わせて場所を選択しましょう。
室内上映会
・使える映画作品が多い(屋外NGの作品は多いです)
・天候の心配がない
・機材の準備がしやすい
野外上映会
・特別感が増す
・集客がしやすい
・天候の心配がある
・機材の準備が大変
※ブログ“上映会のやり方と注意点”を参考にしてください
上映会のやり方と注意点についてはこちら
●会場の予約はお早めに!
映画上映会に限らず、ホールでのイベント事は基本的に休日集中します!
公民館や文化ホール、小学校の校庭に行政の公園など。
各イベントの主催者さんたちが、一番集客のしやすい日程を狙っています!
のんびりしてはいけません笑
早め早めに、日程を決め、施設のご予約、上映会に関する各種お申込みを澄ませましょう。
※場所によってはとてもお時間がかかります!
●作品選びのポイント
日にちと場所が決まりました!
次は、何を上映するかです、コレがとても大切!
親子映画会でとても大切なポイントは大きく分けて3つです。
90分以内の短編作品
長い作品はNGです。
お子さんたちの集中力には限界があります、そしてその限界点は思ったよりも早く到達します!
ちなみに親子映画会で人気の作品は60~90分以内の作品です。
さらに対象の年齢が下がれば下がるほど、時間は短くなります。
気を付けてくださいよ~、限界を超えたこどもたちで溢れた会場は凄まじいことになります笑
古い作品はNG
今のDVDの画角は横に長い16:9というものが主流ですが、少し前の映像サイズは4:3と少し、正方形に近い画角でした。
今でもたまに昔の映像をテレビで放映する際、両サイド妙な映像で補正している古い映像が流れることがあります。
これね、バレます!
お子さんたちには通用しません、古い!見づらい!というクレームが発生します!
基本は16:9の画角、なるべく新しい年代のものを選びましょう。
話題になった作品を選びましょう
お子さんたちは「アニメのプロ」です!
つまらない作品や誰も知らない作品はNGです!
親子映画会は比較的、映画の興行成績や認知度と比例します。
映画館で話題になった作品や、テレビの人気シリーズの映画版など、お子様の世界でメジャーな作品というものが存在します。
まずは、周りにいらっしゃる数人のプロたちにしっかりヒアリングをし、作品の選定を進めましょう。
●誰を何人集客しますか?
ターゲットを明確にし、こども達、その親御さんたちに情報が届くよう告知してください。
知られなければ、誰もきてくれません。
そして大切なのは人数です。
誰を何人呼ぶのか明確にし、しっかり告知をします。
そもそも目標人数を明確にしておかないと、映画の著作権処理はできません。
※基本的に事前に決めた人数以内の著作権処理となります、皆様多めに申請しています。
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© 2023 UNIVERSAL STUDIOS. ALL Rights Reserved.
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© 2023西村ツチカ/小学館/「北極百貨店のコンシェルジュさん」製作委員会
いかがでしたでしょうか?
“親子映画会”とても大変ですが、その分喜びのお声も毎年沢山いただきます!
是非、イベントも増えている昨今、2024年は素敵な親子映画会を開催してみてはいかがでしょうか?
弊社はこの「上映権利」の許諾を著作権者から得るという仕事をしております。
あなたの上映会の内容を正確に著作権者へ報告し、正式な「上映権利」の許諾を得ることができます。
是非安心して弊社へお問い合わせください。
また、皆様に合うオススメ作品をご紹介させていただきます。
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