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みなさん、映画は観ていますでしょうか?
「今年の映画上映会、どんなテーマにしよう」
「毎年同じような作品選びになってしまう」
「地域の方に参加してもらいやすい企画にしたい」
公民館、文化ホール、社会福祉協議会、教育委員会、指定管理者のご担当者さまからは、こうしたご相談をよくいただきます。
映画上映会は、ただ映画を流すだけのイベントではありません。
季節や記念日、地域の課題と結びつけることで、参加する理由が生まれ、広報もしやすくなります。特に7月は、環境、平和、人権、宇宙、文化など、上映会企画に活かしやすい国際的な記念日が多い月です。
今回は、7月の国際デーに合わせて企画しやすいおすすめ映画を5本ご紹介します。DVD上映会を検討しているイベント担当者向けに、作品選びのポイントもまとめました。
© 2018 FarmLore Films ,LLC
概要:
世界農村開発デーは、農村地域の持続可能な発展や、貧困・食料・環境といった課題に目を向けるための国際的な記念日です。地域の暮らし、自然との共生、食の大切さを考えるきっかけとして、行政イベントや環境学習にもつなげやすいテーマです。
『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』は、都会で暮らしていた夫婦が荒れた土地を再生し、多様な生きものと共に農場をつくっていくドキュメンタリーです。理想だけでは進まない現実、失敗、試行錯誤が丁寧に描かれており、環境問題を押しつけず、前向きに受け止めやすい作品です。
あらすじ:
ジョンとモリー夫妻が愛犬との暮らしをきっかけに、自然と調和する農場づくりへ踏み出す物語。害獣、干ばつ、病気など次々と問題が起きますが、自然の循環を観察しながら解決策を探していきます。
ポイント:
上映会用DVDとして活用する場合は、環境イベント、SDGs講座、食育、地域農業の啓発企画と相性が良い作品です。映像が美しく、難解な説明に偏らないため、親子映画会やファミリー映画会にも向いています。
©GREAT GREEN WALL, LTD
概要:
スワヒリ語デーは、アフリカの言語文化や多様性に目を向ける記念日です。日本ではまだなじみが薄いテーマですが、国際理解、多文化共生、SDGs、気候変動を考える上映会企画として展開しやすい日でもあります。
『グレート・グリーン・ウォール』は、アフリカ大陸を横断する壮大な植林プロジェクト「グレート・グリーン・ウォール」を追ったドキュメンタリーです。砂漠化、気候変動、移住、紛争といった大きな問題を、音楽と旅の視点から伝えていく点が特徴です。
あらすじ:
マリ出身のミュージシャン、インナ・モジャがアフリカ各地を旅しながら、人々の声、音楽、土地の現実に触れていく構成です。環境問題を数字だけで語るのではなく、そこに暮らす人の表情や文化を通じて見せてくれます。
ポイント:
映画上映会で使う場合は、国際交流イベント、学校の総合学習、環境月間企画、地域の多文化共生事業におすすめです。集客面では、一般向けよりも「SDGs映画上映会」「国際理解講座」として打ち出すと伝わりやすくなります。
©2009 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
概要:
ネルソン・マンデラ国際デーは、南アフリカの元大統領ネルソン・マンデラの功績をたたえ、平和、自由、和解、社会への貢献を考える日です。人権啓発や平和学習の上映会に非常に使いやすい記念日です。
『インビクタス/負けざる者たち』は、アパルトヘイト後の南アフリカを舞台に、マンデラ大統領とラグビー代表チームの交流を描いた実話ベースの映画です。政治的なテーマを扱いながらも、スポーツ映画としての見やすさがあり、幅広い年齢層に届きやすい作品です。
あらすじ:
分断が残る南アフリカで、マンデラ大統領がラグビー代表チームを国民統合の象徴として支えようとする物語。チームの成長と国民の心の変化が重なり、対立を超える希望が描かれます。
ポイント:
上映会企画としては、人権週間、平和啓発、スポーツ振興、地域交流イベントに向いています。シニア映画会でも理解されやすく、学校関係者向けには「リーダーシップ」「多様性」「和解」の教材的な価値があります。
© 1995 Universal Studios. All Rights Reserved.
概要:
月の国際デーは、人類が初めて月面に到達した歴史を振り返り、宇宙探査や科学技術の発展について考える記念日です。夏休み前後の親子向け企画や、科学イベントとの相性がとても良いテーマです。
『アポロ13』は、月面着陸を目指していた宇宙船アポロ13号が事故に見舞われ、乗組員と地上スタッフが力を合わせて帰還を目指す実話ベースの映画です。宇宙映画でありながら、中心にあるのはチームワーク、冷静な判断、あきらめない姿勢です。
あらすじ:
順調に見えた宇宙ミッションが、突然の爆発事故により危機的状況へ変わっていくところから始まります。限られた酸素、電力、時間の中で、宇宙飛行士と地上管制チームが生還への道を探ります。
ポイント:
映画上映会では、夏休み親子映画会、科学教室、教育委員会の学習イベント、文化ホールのファミリー企画におすすめです。子どもだけでなく大人も楽しめるため、ファミリー映画会として集客しやすい傾向があります。
© 2020 Universal Studios. All Rights Reserved.
概要:
アフリカ系の女性と女児の国際デーは、アフリカ系女性と女児の歴史、尊厳、権利、社会的な貢献に光を当てる記念日です。人権、ジェンダー、教育、歴史を扱う上映会企画に向いています。
『ハリエット』は、奴隷制度下のアメリカで自由を求めて逃れ、多くの人々を解放へ導いたハリエット・タブマンの人生を描いた作品です。歴史上の人物を扱いながら、ひとりの女性の勇気と信念に焦点が当たっているため、強いメッセージ性があります。
あらすじ:
過酷な環境から逃れたハリエットが、自分だけの自由にとどまらず、家族や仲間を救うために再び危険な道へ戻っていく物語です。恐怖に向き合いながら行動する姿が、現代の人権やジェンダーの課題にもつながります。
ポイント:
上映会で使う場合は、男女共同参画、人権啓発、学校上映、行政主催の学習会に適しています。テーマ性が明確なため、チラシや広報文でも企画意図を伝えやすい作品です。
7月の映画上映会を成功させるには、まず「記念日」と「地域の目的」を結びつけることが大切です。
例えば、環境啓発なら『ビッグ・リトル・ファーム』、国際理解なら『グレート・グリーン・ウォール』、人権や平和なら『インビクタス』や『ハリエット』というように、作品を先に決めるのではなく、企画の意味から逆算すると選びやすくなります。
映画上映会の告知方法としては、「映画名」だけでなく、「親子で考える宇宙とチームワーク」「地域で考える環境と暮らし」「映画で学ぶ人権と多様性」など、参加者が自分ごととして受け取りやすい言葉にするのがおすすめですね。
映画上映会は、地域の方が気軽に集まり、同じ時間を共有できる企画です。 7月の国際デーを活用すれば、季節感だけでなく、学びや社会的意義のあるイベントとして打ち出しやすくなります。
いかがでしたでしょうか?
また、何のイベントをするのかお悩み中の主催者様、「映画はいかがでしょうか?」
作品選定にお悩みのみなさま、是非お気軽に弊社の「映画上映会」スタッフへご相談ください。
弊社から権利元へ、正式に上映権利の許諾を取り、皆様に合うオススメ作品をご紹介させていただきます。
上映会を企画するすべての皆さまが、安心して映画の力を届けられるよう、ぜひご相談ください。
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