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みなさん、映画は観ていますでしょうか?
この夏も全国様々なところで映画上映会、映画イベントが実施されておりますね。
暑いので、熱中症などには十分ご注意くださいね。
先月は「親子映画会」の注意点などを掲載いたしました。
今月は、同じように人気のイベント、
「高齢者(シニア)向け映画上映会」の意義や注意点、そしてオススメの作品なんかをご紹介したいと思います。
是非最後までお付き合いくださいね。
高齢者向け映画イベントを開催する意義は多岐にわたります。以下にその主な意義を挙げます。
社会的交流の促進:
高齢者は孤立しがちですが、映画イベントは同世代との交流の場を提供し、社会的孤立を防ぎます。
■文化的享受:
映画を通じて、懐かしい時代を振り返ったり、新しい文化に触れる機会を提供します。これは心の豊かさや精神的な満足感をもたらします。
■精神的健康の向上:
映画鑑賞はリラックス効果があり、ストレスの軽減や精神的な健康に寄与します。また、笑いや感動を共有することで心の安定にもつながります。
■認知機能の維持・向上:
ストーリーを追ったり、感情移入をすることは脳の刺激となり、認知機能の維持や向上に役立ちます。
■家族との絆の強化:
高齢者とその家族が一緒に映画を楽しむことで、世代を超えたコミュニケーションが生まれ、家族の絆が強化されます。
■地域社会の活性化:
イベントを通じて地域住民との交流が促進され、地域全体の活性化に寄与します。
これらの意義から、高齢者向け映画イベントは高齢者の生活の質を向上させる重要な活動として認識されています。
映画上映会のマーケットでもとても長い歴史があります。
高齢者向け映画イベントを開催する際には、以下の注意点を考慮することが重要です。
○会場のアクセス:
会場は高齢者がアクセスしやすい場所を選び、エレベーターやスロープを備えるなど、バリアフリーを確保することが必要です。
○上映作品の選定:
高齢者が楽しめる作品を選ぶことが重要です。懐かしい名作や、ストーリーが分かりやすく感動的な作品が好まれることが多いです。
特に、邦画の上映会や、洋画でも「ローマの休日」などの名作が人気ですね。
○音量と字幕:
聴覚に不安がある高齢者もいるため、音量は適切に調整し、必要に応じて字幕を提供することが望ましいです。
とても大切なことですので、注意して運営してください。
○休憩時間の確保:
長時間の映画鑑賞は疲れやすいため、適宜休憩時間を設けることが大切です。また、トイレの場所や休憩スペースも分かりやすく案内します。
○座席の配置:
座席はゆったりとした配置にし、椅子の高さやクッション性にも配慮することで、長時間座っていても疲れにくい環境を整えます。
○健康管理:
医療スタッフの待機や救急対応の準備を行い、急な体調不良に備えることが重要です。
特に長時間座ること、そして温度調節が難しい時期でもございます。
映画鑑賞中ではありますが、一人一人声をかけながら、気遣う運営が重要となります。
○送迎サービスの提供:
自力で会場に来るのが難しい高齢者のために、送迎サービスを提供することも検討すべきです。
○参加者の把握:
事前に参加者の健康状態や特別な配慮が必要な点を確認し、個別の対応を考慮することが必要です。
○コミュニケーション:
スタッフは親切丁寧な対応を心掛け、高齢者が安心して参加できるようにすることが大切です。
○イベント後のフォロー:
イベント終了後も参加者に対してフォローアップを行い、次回のイベントに対するフィードバックを収集することで、継続的な改善を図ります。
これらの注意点を守ることで、高齢者が安心して楽しめる映画イベントを成功させることができます。
大人気作品です!今年もたくさんの会場で笑いを届けます!
【あらすじ】
本編:115分
普通の主婦・後藤篤子は、家庭のお金の問題に立ち向かうコメディエンタテインメント。節約を重ねて老後の資金をためていたが、義父の葬儀、娘の結婚、夫の失業、浪費家の姑などで思わぬ出費が相次ぎ、彼女は驚きと戸惑いに直面する。
© 2021映画「老後の資金がありません!」製作委員会
【あらすじ】
本編:108分
現代に生きるある家族が織り成す、熟年夫婦の離婚騒動の物語。 結婚50年を目前に控えた平田夫妻。ある日妻にプレゼントを贈ろうと夫が欲しいものを聞くと、答えは驚きの「離婚届」。 さあ突如持ち上がった離婚話に、子どもたちは大慌てで家族会議を開くことに。 長年積もり積もったそれぞれの不満が一気に噴出、家族の絆が揺らぐ中、真の家族愛を見つめ直す機会となる。
© 2016「家族はつらいよ」製作委員会
本編:132分
昭和15年の東京、まだ日本は貧しく戦争が続いていた。 野上佳代は、夫と2人の娘と貧しくも仲睦まじく暮らしていた。しかし、ある日戦争反対を訴えていた滋が治安維持法で検挙されてしまう。 野上照代の自伝的小説を原作に、激動の昭和初期をたくましく、そして真っ直ぐに生き抜こうとする母の姿を描く人間ドラマ。
© 2007「母べえ」製作委員会
本編:108分
第1回 日本アカデミー賞(1978年)作品
ある日失恋をしてしまい自暴自棄になる鉄也は、急遽車を購入して北海道に旅に出ることになる。 途中、たまたま一人旅をしていた朱美をナンパすることに成功し、さらに2人は海岸沿いにたまたまいた「勇作」という男と出会う。 不思議な縁で急遽3人旅をすることになる。 勇作は刑務所から出所したばかりで、愛妻へ出した葉書のことを語り始めた。
©1977,2010 松竹株式会社
本編:118分
「花のお江戸の釣りバカ日誌」
舞台は江戸末期、釣りばかりして全く働かない男「浜崎伝助」を描く時代劇。 八年前、「釣り」が原因で藩をクビになってしまう。 日頃浪人として暮らす伝助は、隅田川で寂しげな隠居「鈴木一之助」と出会う。 2人は意気投合し、やがて、一之助の勧めで江戸詰め藩士の採用試験を受けることになる。
©松竹株式会社
いかがでしたでしょうか。
毎年行われている高齢者向け、シニア向け映画会。
地域の人が集う場所
ご近所さんと仲良くなるイベント
みなさん、様々な用途で毎月上映をされています。
大切なのは皆さんで笑い合い、楽しい会にすることです。
事前の準備で決まります。
一つ一つ丁寧に、運営すればきっと楽しい会になること間違いなし!
是非素敵な会を主宰してください。
また、作品選定にお悩みのみなさま、是非お気軽に弊社の「映画上映会」スタッフへご相談ください。
弊社から権利元へ、正式に上映権利の許諾を取り、皆様に合うオススメ作品をご紹介させていただきます。
お気軽にお問合せください。
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