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映画『トリツカレ男』を親子映画会におすすめしたい理由|ファミリー向け映画上映会の新しい一本


映画『トリツカレ男』を親子映画会におすすめしたい理由|ファミリー向け映画上映会の新しい一本


みなさん、映画は観ていますでしょうか?
「子ども向けの映画上映会だから、やっぱり有名なアニメが安心かな」
親子映画会や公民館のファミリーイベントを企画すると、作品選びでこんなふうに考えることがあります。

もちろん、よく知られたキャラクター作品は一つの選択肢です。

でも、子どもの隣にはお父さんやお母さんも座っています。

親子で楽しめるアニメーション映画『トリツカレ男』

せっかく同じスクリーンを見るなら、子どもだけではなく、大人も物語に入っていける作品を選んでみる。そんなファミリー向け映画上映会で候補にしたいのが、アニメーション映画『トリツカレ男』です!

親子で楽しめるアニメーション映画『トリツカレ男』

© 2001 いしいしんじ/新潮社 ©2025映画「トリツカレ男」製作委員会

『トリツカレ男』はどんな映画?

『トリツカレ男』は、いしいしんじの同名小説を原作に、シンエイ動画がアニメーション制作を手がけた2025年の映画です。

監督は髙橋渉。ジュゼッペを佐野晶哉さん、ペチカを上白石萌歌さん、相棒のハツカネズミ・シエロを柿澤勇人さんが演じています。
本編は97分。ラブストーリーとミュージカルを組み合わせた作品です。

主人公のジュゼッペは、一度何かを好きになると、とことん夢中になってしまう青年。三段跳び、探偵、歌、昆虫採集……興味の向かう先は次々と変わります。
そんな彼が、風船売りの女の子・ペチカに恋をします。ペチカの心に悲しみがあることを知ったジュゼッペは、シエロと一緒に、これまで夢中になって覚えた知識や技を使って彼女を助けようと動き始めます。

「夢中になったことは無駄じゃない」が、親子に届く

『トリツカレ男』を親子映画会でおすすめしたい理由の一つが、「夢中になること」の描き方です。

子どもは、ある日突然、恐竜ばかり調べたり、虫に詳しくなったり、ひたすら絵を描いたりします。大人から見ると「それ、何の役に立つの?」と思うこともあるかもしれません。
ジュゼッペも同じです。
ところが物語では、過去に夢中になって身につけたことが、後になって誰かのために役立っていきます。

「好きなことを続ければ必ず成功する」という単純な話ではありません。夢中になった経験は、その人の中に残っていく。そんなテーマを親子で同じ映画から受け取れるところが、この作品のおもしろさです。

相手を思いやる。でも、少し不器用

もう一つ、映画上映会で扱いやすいのが「思いやり」です。

ジュゼッペはペチカのことが好きだからこそ、彼女の悩みを何とかしたいと動き回ります。ちょっと変わっているし、かなり一直線。不器用です。

でも、自分が目立ちたいからではなく、相手の笑顔のために自分のできることを使おうとする。
この部分は子どもだけに向けたメッセージではありません。家族、友達、地域との関わり方など、大人にも重なるところがあります。

「優しくしましょう」と正面から教える映画ではなく、物語を楽しんでいるうちに自然と考えられる。その距離感も、学校や地域のDVD上映会では使いやすいポイントです。

相手を思いやる。でも、少し不器用

アニメーションとミュージカルだから、構えずに楽しめる

『トリツカレ男』には、登場人物たちが歌うミュージカル要素があります。
劇中歌はAwesome City Clubが制作。個性的なキャラクターたちが歌い、動きながら物語が進みます。 
テーマだけを見ると「恋」「悲しみ」「誰かを思うこと」と少し大人っぽく感じるかもしれません。
でも、入り口はアニメーション。そして音楽があります。

子ども向け作品だけに寄せすぎず、それでいて大人向け映画ほど構えなくていい。この中間の立ち位置が、親子が一緒に参加するファミリー映画会では魅力になります。

『トリツカレ男』は、こんな上映会に

まず考えたいのは、公民館や文化施設での親子映画会です。

子どもと保護者が同じ作品を楽しむイベントなら、「夢中になること」「思いやり」というテーマを共有できます。

図書館での映画上映会にも面白い組み合わせです。
原作はいしいしんじの小説なので、映画だけではなく、本へ興味を広げる企画も考えられます。

そのほか、PTA、子ども会、学校、地域交流イベント、夏休み・冬休みの自主上映会なども候補になります。

97分という上映時間も、映画を中心にしたイベントの時間を組み立てる際の判断材料になります。

子ども向けだから「子どもだけ」で選ばなくてもいい

有名キャラクターだから。子どもが知っているから。

もちろん、それも作品選びの立派な理由です。

ただ、親子で約100分、同じスクリーンを見るイベントなら、大人も物語に入れるアニメーションを選ぶ方法もあります。

『トリツカレ男』は、アニメーション、音楽、恋の物語、そして「夢中になること」が一つになった作品です。

いつものファミリー映画とは少し違う一本を探している担当者さんには、候補に入れてほしい作品です。

子ども向けだから「子どもだけ」で選ばなくてもいい

『トリツカレ男』で映画上映会を検討するなら

IPIでは『トリツカレ男』をファミリー向け作品として掲載しており、上映料金は人数や無料・有料などの条件によって変わるため、問い合わせによる確認となっています。

「親子で見られるアニメを探している」「いつもの作品とは少し違うファミリー映画会にしたい」。

そんな段階から、『トリツカレ男』を上映作品の一つとして検討してみてください。

まとめ

何のイベントをするのかお悩み中の主催者様、「映画はいかがでしょうか?」
作品選定にお悩みのみなさま、是非お気軽に弊社の「映画上映会」スタッフへご相談ください。
弊社から権利元へ、正式に上映権利の許諾を取り、皆様に合うオススメ作品をご紹介させていただきます。

上映会を企画するすべての皆さまが、安心して映画の力を届けられるよう、ぜひご相談ください。