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みなさん、映画は観ていますでしょうか?
「9月のイベント、何を企画しよう」
「映画上映会をやりたいけれど、毎回作品選びから始めると似た企画になってしまう」
そんなときは、映画ではなく“日付”から考えてみる方法があります。
9月には、警察協力、難病、手話言語、海事、食品ロスなど、社会に目を向ける国際的な記念日があります。
記念日を入口にすると、「なぜ9月にこの作品を上映するのか」が説明しやすい。
公民館や自治体、学校、社会福祉協議会などの上映会企画にも取り入れやすい切り口です。
有名作品から選ぶのも、もちろん一つの方法です。 でも公共施設や教育・福祉の企画なら、テーマを先に決めてもいい。 今回は2026年9月の5つの記念日と、そこから考えたい映画をご紹介します。
『異動辞令は音楽隊!』
© 2022「異動辞令は音楽隊!」製作委員会
どんな記念日?
9月7日は国連の「警察協力の国際デー」。
警察活動への理解を深め、国際的な警察協力にも目を向ける日です。
なぜこの映画?
国際警察協力そのものを描く映画ではありませんが、警察組織で働く人、仕事、地域との関係を考える関連作品として選びました。
あらすじ:
強引な捜査を続けてきたベテラン刑事・成瀬が、突然警察音楽隊へ異動。慣れない環境の中で、新しい役割に向き合っていきます。
2022年製作、119分です。
上映会ポイント:
仕事や生き方、世代交流へ話を広げやすく、公民館の映画上映会やシニア映画会などにも取り入れやすい作品です。
『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』
© 2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
どんな記念日?
デュシェンヌ型筋ジストロフィーへの理解を広げ、患者や家族を取り巻く課題に目を向けるため、国連が9月7日を「世界デュシェンヌ啓発デー」と定めています。
なぜこの映画?
本作はデュシェンヌ型筋ジストロフィーの啓発映画ではありません。
筋ジストロフィーとともに生きた実在の鹿野靖明さんと、彼を支えるボランティアたちの関係を描く関連作品として紹介します。
あらすじ:
介助を必要としながらも自分らしい生活を貫く鹿野。
自由奔放な彼と関わる中で、周囲のボランティアたちも変わっていきます。
2018年製作、120分です。
上映会ポイント:
福祉、人権、自立生活を考える映画自主上映会の候補に。
上映後の意見交換にもつなげやすいテーマです。
『聴力を失いつつある、愛する息子へ』
© South Shore Productions Limited
どんな記念日?
9月23日は「手話言語の国際デー」。
ろう者の人権の実現において、手話言語が果たす役割への理解を広げるために国連が定めた日です。
なぜこの映画?
聴力を失った息子ジョーと父ジョンが、手話を学びながら親子の関係を築き直していくドキュメンタリーです。
あらすじ:
15歳で聴力を失ったジョー。
12年後、父でコメディアンのジョン・ビショップは息子と向き合うため手話を学び、手話によるライブにも挑みます。
2022年製作、50分です。
上映会ポイント:
比較的短く、上映後に講話や手話体験を組み合わせる構成も考えやすい作品。
学校や人権啓発のDVD上映会にも検討しやすい一本です。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
Song of the Sea (C) 2014 - Cartoon Saloon - Melusine Productions - The Big Farm- Superprod - Nørlum
どんな記念日?
世界海事デーはIMOが毎年9月最終木曜日に実施する記念日で、2026年は9月24日に開催されます。
なぜこの映画?
海運や海事産業を学ぶ映画ではありません。
海辺の暮らしとアイルランド神話を描く作品として、「海」に目を向ける文化企画の関連作品として紹介します。
あらすじ:
海辺の灯台で暮らす少年ベンと妹シアーシャ。
海にまつわる不思議な力と神話の世界に導かれ、兄妹は冒険へ向かいます。
2014年製作、93分です。
上映会ポイント:
海をテーマにした展示や児童向け企画と組み合わせやすく、親子映画会やファミリー映画会にも使いやすいアニメーションです。
『0円キッチン』
©Mischief Films
どんな記念日?
9月29日は、食料ロスと廃棄について考え、削減に向けた行動を促す国際デーです。
FAOとUNEPが中心となって啓発を行っています。
なぜこの映画?
今回の5作品では、記念日のテーマと最も直接つながる一本。廃棄予定の食材を救いながらヨーロッパを巡るドキュメンタリーです。
あらすじ:
食材救出人ダーヴィドが廃油で走るキッチンカーでヨーロッパ5カ国へ。
捨てられる食材を料理しながら、食品廃棄の現実を追います。
2015年製作、81分です。
上映会ポイント:
環境、食育、食品ロスをテーマにした学校や自治体の上映会企画に。
展示や啓発企画と組み合わせる方法も考えられます。
「手話をテーマにしたい」「食品ロスを扱いたい」「海をテーマに親子向けの映写会を開きたい」。
作品名が決まっていなくても、テーマから上映会は考えられます。
IPIでは、テーマや対象、開催条件に合わせた作品選びやDVD上映会について相談できます。
上映可否や料金は作品・条件によって異なるため、最新情報を確認しながら進めてください。
“9月だから、この映画を上映する”。
その理由が見えてくると、上映会企画はぐっと組み立てやすくなります。
いかがでしたでしょうか?
また、何のイベントをするのかお悩み中の主催者様、「映画はいかがでしょうか?」
作品選定にお悩みのみなさま、是非お気軽に弊社の「映画上映会」スタッフへご相談ください。
弊社から権利元へ、正式に上映権利の許諾を取り、皆様に合うオススメ作品をご紹介させていただきます。
上映会を企画するすべての皆さまが、安心して映画の力を届けられるよう、ぜひご相談ください。
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