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いつでも夢を

2025.11.27

いつでも夢を

© 日活

野村孝監督が描く、東京下町を舞台にした青春と恋の物語。看護師ひかると若者たちの成長を明るく描き、第11回ブルーリボン賞作品賞受賞の名作青春ドラマ。

【あらすじ】

東京の下町工場地帯で働く看護師ひかるは、 “ピカちゃん” と呼ばれ皆の憧れの的。定時制高校で机を並べる勝利、そして新入り運転手の留次も彼女に想いを寄せていた。ひかるは、人の幸せは身近にあると信じ、勝利にも前向きな言葉を投げかけ続ける。一方で、母の上京をきっかけにひかるとの距離を縮めようとする留次。その行動から三角関係の誤解が生まれ、勝利は挫折し心が折れてしまう。だが、家族の危機を通して3人は本当に大切なものに気づいていく。下町の温かな人情に包まれながら、若者たちが成長していく姿を爽やかに描いた青春純愛ドラマ。 人情味あふれる昭和の青春物語なので、シニア向け映画上映会はもちろん、地域の交流イベント、行政主催の定期映画会、昔の日本映画を楽しむクラシック上映会などにぴったり。やさしいテーマなので D V D上映会 や 映画上映会 にも導入しやすい一本。

監督名:野村孝
出演者:吉永小百合、浜田光夫、渡哲也
制作年:1963年 本編分数:86分
制作国:日本 配給会社名:日活

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