プロミシング・ヤング・ウーマン

2023.05.15

女優・クリエイターとしても幅広く活躍してきたエメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本でメガホンをとった長編映画監督デビュー作。復習に燃える才女キャシーを「17歳の肖像」「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガンが演じ、2021年・第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。

【あらすじ】

極めて優秀で誰もが彼女には輝かしい未来が待っていると思われた女性キャシーは、ある事件によって約束されていたかに思われた未来からドロップアウトする。その後、夜な夜な街へ出て女性を性欲のはけ口としか思わない男たちに次々と制裁を加えていく彼女だったが、かつての同級生との再会をきっかけに、キャシーは忌まわしき過去を清算する覚悟を決める。

2020年製作／113分／PG12／アメリカ
配給：UIP
監督：エメラルド・フェネル
出演：キャリー・マリガン　ボー・バーナム