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警察日記
2025.11.27

© 日活
久松静児監督が、伊藤永之介原作を映画化した人間ドラマ。戦後の地方警察を舞台に、日々の小さな事件を通して人々の悲喜こもごもを丁寧に描いた名作で、実力派俳優が多数出演。
【あらすじ】
戦後間もない地方の警察署に勤める巡査たちは、盗難、家庭問題、迷子、貧困など、日常の小さな事件に日々向き合っている。刑事ドラマのような派手さはないものの、彼らは市井の人たちの暮らしを支えるために奔走し、時に優しく寄り添いながら問題の根に触れていく。新人巡査の戸惑いや、ベテラン警察官の人情味あふれる対応などを重ねながら、そこに生きる人々の姿が浮き上がる。戦後社会の不安と希望が交差するなか、警察という仕事の本質を静かに、力強く描いたヒューマンドラマ。 人情味あふれる物語と社会背景がしっかり描かれているので、シニア向け映画上映会や地域の歴史・文化イベントに最適。また、戦後日本を学ぶ教材として、行政主催のD V D上映会や平和学習向けの映画上映会にもぴったり。
監督名:久松静児
出演者:森繁久彌、三國連太郎、十朱久雄
※その他:杉村春子、伊藤雄之助、東野英治郎 ほか
制作年:1955年 本編分数:111分
制作国:日本 配給会社名:日活
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